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韓国女性に恋した話⑤

初めての海外Wi-Fi

飛行機でスイッチオンにし、早速彼女にメッセージを送る。

 

「いまついた」と。

 

するとあっちらからも「いまついた」とくる。

 

いよいよであった。留学から約2ヶ月。私は少々の緊張をしていた。

手荷物を預けていないので、荷物をかこむ人々をかき分けて、彼女が指定するゲートに向かう。

その前、飛行機内で課題をこなし、教授にメールする。

PCを起動して、ネットにつないでと。。10分ぐらいかかってしまったと思う。

彼女に一旦メールを送ろうか。まよったが、送るほうが時間がかかると思い、そのままタイプし続けた。

 

手早くPCをバックにしまい、ゲートを出る。

 

人前で演説するかのような緊張感があった。

顧客を待つツアーエージェントに混じって、彼女がいた。

カナダであったときとは違ったファッションで、きれいだった。

 

Long time no see!

 

そう言うと決めていた。

軽くハグをした後、「40分も待っている」と怒られた。

 

その後彼女が停めている車の駐車場に向かった。

車種はわからないが、シボレーのセダン。日本にあったら目を引くようなものだ。

 

私を空港からピックアップするとは聞いていた。自分の車かと思っていたが、どうやら自分の車は、マニュアルらしく運転ができないらしい。

そこでレンタカーを借りていてくれたのだ。

 

いい車だね!と。私は、初めて電車を見た少年のように、車の周りを観察していた。

座席に乗り込み、彼女が目的地をセットする。

 

そしていよいよ3日間の韓国旅行がスタートした。

 

韓国女性に恋した話④

彼女がアメリカを旅行し、私は日本でいつもの生活にもどった。

彼女からアメリカ旅行の写真が送られてくる。

それに対して、私がコメントするというやり取り。

 

離れていても留学中と同じようにメッセージを送ってくれる彼女に対して、本当に良い人なんだなと思った。

それから毎日のようにLINEのやり取りが続いた。

彼女が会社の大事な面接を失敗したときには、言葉を選んで励ました。

このときすでに友達以上の何かになっていたのかもしれない。

 

大学の休みが決まった。11月の下旬。韓国行きのチケットを予約する。

それを伝えるとほんとに喜んでくれた。

しかしながら、お互い友達という間柄である。

当然ながら「友達とくるの?」と聞かれるわけである。

正直私は一人で彼女に会いたかった。また留学のころのように二人で話したかった。

だから私は「聞いたけどこれないって」と回答したのである。一つ目のうそだ。

 

彼女は私が韓国に滞在する間、会社を休んでくれた。そして綿密に立てられた旅行計画をエクセルファイルでくれた。

どこまで尽くしてくれるのだろうか。

日本の彼女と違い積極性のある彼女に惹かれていった。

 

正直なところ、私も火遊びがしたいと感じていた。

長年日本の彼女と付き合ってきた。彼女は私の生活の一部であり、

当然のことながら大切な存在だ。

黙って合コンに行ったりした。女性からアプローチを受けたりしたが、

その都度彼女のほうがいいなと思った。友達経由で振ったりして、

本当に最低な男であったと自覚している。

彼女とはすでに恋愛をしているという感覚は希薄になってきている。

お互いに励まし合いながら生きている相棒と言った具合だ。

セックスにもなにも不満がない。お互い初めて同士から始めた。

毎回幸せな気持ちに包まれるし、本当にできた彼女だ。

 

しかし、今韓国女性と会うと、恋愛に似た緊張感を感じられる。

年上の余裕、外国人というミステリアスさ、端麗な容姿

に取りつかれ、あわよくばこの女性とも近づきたいと思い始めていた。

 

部屋にあるゴムを3つ取り出し、バックに忍ばせ韓国に向かうのであった。

 

韓国女性に恋した話③

ここまで脱線しすぎてしまった。

 

色々あって、いまは大学院にいる。

大学院では短期の留学をしたいと思っていた。

今年の9月。留学決行。場所は北米だ。

同じ大学から10名とちょっと参加した。

 

私のクラスでは6割日本人、3割韓国人、他 といった具合であった。

韓国人のすべては社会人であり30歳前後から40歳手前である。

 

その内の一人に彼女がいた。金髪のいかにも韓国美女といった装いだ。

はじめはただ単に綺麗な人としか思っていなかった。

 

しかしながら、1週間が経とうとしていた頃、ステイ先が近いことに気がついた。

私は、話題程度に「家が近いね」なんてことをいった。

その時クラスでの飲み会も数日後に控えており、クラスが終わったあとに連絡先を交換した。一人のクラスメイトとして。

しかし、その夜、彼女から、「暇だから散歩しない?」と連絡があったのである。

 

綺麗な女性からの誘い。これを喜ばない男はいないわけで、私も二つ返事で承諾したものである。

しかしこの当時は単に英語の練習がしたい。という気持ちが勝っていたと思う。

私のステイ先がひどいもので、受け入れることによってえられる報酬で生活しているような家庭であった。

そのため、部屋にいるよりも外にでたいのである。

 

家から徒歩で5分。9月にもかかわらず冷え込んだよる。ここは星が綺麗だ。

 

散歩中お互いの国の話を良くしていたと思う。お互いに全然その気もない。

ほんとにクラスメイトのひとりという扱いであったし、私も特別な感情もなかった。

単にデートして楽しい。といった感情。

 

こんな奇妙な散歩が3回ぐらい続いたと思う。お互い家が近いということもあって、

クラス全体の飲み会のときにいっしょに帰ったり、とにかく2人で話すことが機会が多くなった。

ある日二人で夕食を食べようという話になった。正直このとき「何かあるかもしれない」ということは覚悟していた。

私は、日本に彼女がいるということをいわなければならないかもしれない。これを言うことでこの楽しいデートが消滅するのではないかと。

しかし、ここでの会話は普段通りであった。内心拍子抜けしたし。同時に安堵もあったと思う。この関係が続けられる。そうとしか思ってなかった。

 

彼女が年上ということもあり、夕食はすべて彼女持ちであった。

女性から奢られる経験は初めてなもので、その大人びた振る舞いに少し心が揺らいだのかもしれない。

しかしこういう海外の方と接するとき、「日本人として振る舞いを」と思ってしまうのである。

日本の男は女性によくしてもらってそのままなのかと。

そう思われたくなかった。なので、「今度ご飯奢らせてね」といった。

すると「日本で刺し身をおごってね」と言われた。口でもLINEでも。

 

日本に来ると匂わせる内容。

うれしい。相手に気に入ってもらい、相手が私に会いにくる。

人に気にいられることは本当にうれしいものである。

 

滞在最終日、彼女は先にアメリカ旅行に旅立つとのことだった。

お互いに限られた時間。家から近いスターバックスで会話する。

好きな本の話だとか、韓国の若者事情だったと思う。

私は語学学校の卒業式にでるため、学校に戻る。そこでは同じ大学のメンバーと前祝いをする予定で早めにいく予定であった。

彼女は、大学の写真を撮りたいとのことであったため、最後のバス移動をするわけである。

会話は何もなかったと思う。

大学に着いて、いよいよ別れのとき。お互いハグもなかった。

非常に淡白な別れであったとおもう。彼女がバス停の先に見えなくなるのをずっと手で振っていた。

いい経験させてもらったな。この気持でいっぱいであった。

日本に来てもらうのではなくて、こっちから韓国に行って感謝したい。そう思っていた。

 

手をふっていたところ、大学の友人が来た。行き場の失った手は、髪の毛をイジる動作へと変化した。

 

韓国女性に恋した話②

前述の通り、成人式の2次会で恋愛経験のないことを指摘された私は、

内心おだやかでなかったのは事実である。

 

中学では隙きなし状態である。最強と思っていたが恋愛経験がない。

難しい数式、レポートはこなせるのに、恋愛はできない。

なにか生物として劣っている感覚である。

 

いい大学にいって、人よりもちょっといいステータスはあった。

しかしながら、人として基本的なことができていないのではないか。

 

この日を境に、彼女をつくる。という意思が明確になったのを覚えている。

しかし普通に暮らしていては女性との接点なんか持ち得ない。

そこで私は ナンパ を実施したのである。

 

当時mixiが流行っていた。全然接点もないのに、同じ学科と言うだけで、

’友達’になっている人が複数いた。

mixiには つぶやき なる機能があった。そこで名前だけ知っている’友達’が

ゲームセンタのナンパは成功率が高いなんて言い出す。

こんな理系単科大学でナンパなんかしている人がいるのか。

周りはサイズの合ってない白と黒のチェック。黒のジーンズ。に身を包んだ

大学生しかいないはずなのに、なんと軽率なやつがいるのか。と。

 

しかしながら私に残された道はこれしかないと思った。

サークルもやってるんだか、やってないだか分からない状態。

女性と接点をつくるためには、ある程度大胆な処方が必要である。

 

ナンパの内容はここでは控えたいと思う。

色々あり、タイミングと女性からのアプローチもあり、20歳の夏。

見事初の彼女を得たのである。

声をかけた女性は15人ぐらいであったと思う。

それまでに2人とデートした。

1人目は初めて声かけた人である。そして初めて女性とデートした人だ。

 

今も私はデートという行為がすきだ。

会話の駆け引きと相手から好意を得られることに非常に喜びを感じる。

第一に男は女性と会話することが大好きだ。そうプログラムされている。

 

どうやって好意を得られるのか。

何度か彼女がいるにもかかわらず合コンに参加して、付き合う手前までいってしまった経験もあるので、脱線して会話のコツを一つ伝授したいと思う。

女性との会話のコツ。

 

 「相手のフィールドで戦う」

 

これに尽きる。意外にできていない人がいるし、いわゆるひとつのテクなので、

あまり漏らしたくはないが、このオナニ記事を読んでいただける人が

いるということでお教えしたいと思っている。

もちろん、このあとに怪し気な教材を紹介するとかではない。

これは私がある職業に就いていたとき考えついたものであり、おそらく

その職業についている人なら自然とできていると思う。だからその職業の

人は非常にモテる。結婚も早い。私の2倍は生きている部長も私に対してこれをやってきて、おどろいたことを覚えている。

ここで私の歳と職業。そして後述する留学で私が何者なのかわからなくなって

しまうかもしれない。その辺の想像はおまかせしたい。

 

さて「相手のフィールドで戦う」とは、要は相手の話題で話し続けろということ。

よく女性が男性に抱くマイナスな評価として、「自分の話ばかりしている」というものがある。

自分の話をしないでどうやって会話するのか。非常に不思議である。

 

例えば、女性から「趣味はなんですか?」と聞かれたとする。

私の趣味は海外旅行だ。あなたもそうだとする。

多くの男性が「海外旅行だよ~」と答えた後、女性から「どこ行ったの?」

と聞かれて、ぺらぺらぺら、と武勇伝のように国の紹介をしよる。

これは自分が気持ちよくなっているだけである。

相手のフィールドで戦うには、相手が出してきた情報をもとに会話をつなぐことである。

上記の例のとき、男性は「海外旅行だよ~この間もどこどこ行ってきたよ。あなたは?」

と自分の情報は控えめにしつつ、質問も追加することで女性から情報を得る。

これによって今後の会話は、女性が提供する話題と、自分が提供した海外旅行の話の手札が得られる。

 

この会話の後、「私も海外旅行」と言われた場合にはもうイージーであろう。

しかしあなたが興味がないものだったらどうしよう。「城巡り~」と言われた場合。

 

相手のフィールドで戦うとは、決して質問攻めするわけではない。興味がないことについて言われて、質問攻めしがちである。

出てくる答えから、自分の知っている情報も’切り売り’していくイメージ。

「へ~大阪城とかいったことある?電車からしかみたことないんだけどさ」

「お城とか小学生の修学旅行以来だわ。どこがいいかね?」

とかである。

関連する話題につなぐこともよい

「いわゆる歴女?どの時代がすきなん?」

「いま戦国武将とかイケメン化されすぎだよね。ゲームもやるん?」

こんな感じで、あくまでも相手の話題で進行させて、そこに自分の知っていることを付与させて会話を続けるイメージ。

 

多くの人が結局は、話したいだけである。特に女性はそうであると信じる。

女性は言語能力が高い。ペラペラ出てくることばに圧倒されたことがあると思う。

つらいことがあって人に話すとスッキリする。アウトプットは癒やしの効果があるのではないだろうか。

だから基本は話させる。相手に気持ちよくなってもらう。これだけである。

切り売りする情報がない?これに関しては努力する以外ない。ファッション、グルメ、音楽、旅行、漫画 ジャンルはこの程度であろう。

 

韓国女性に恋した話①

まさか自分がこんなブログを書くとは思わなかった。

 

昨今若者の「恋愛離れ」が取り沙汰されている。

この手の報道は成人式のときによく取り上げられるといえる。

「異性と付き合ったことがない新成人が~」というようにだ。

 

現在、私は25-27歳として、私の成人式のときには、このような話は

あまり顕著ではなかったようなきがする。

むしろ。成人式のあとの飲み会の際。友人たちが私の恋愛経験もなさを

イジるくらいであるからだ。

成人式は地元で行なわれる。私は中学ではいわゆる人気者であり、

友人たちも’いじり甲斐’があったのだろう。

その時の言い訳としては’大学に女がいない’としていた。

これは事実であり、理系の単科大学に通っていたため、

よっぽどのことがない限り、女性との接点をもつことができない。

しかしながら、この歳になって女性と付き合ったことがないことへの

問題意識は当然あった。

 

なぜ、女性と交際したことがなかったのか。

これは「恋愛自身は夢物語」と考えていたことにあると思う。

今思い返すと、小学を卒業して、数週間たったあと、友人が「○○と付き合ってる」

と聞いて、驚きと同時に、’自分にはまだ早い’’自分の知らない世界だ’と考えていた。

こういう状態で気づけば成人しているわけだ。

 

当時の写真を見返す。茶髪のナイスガイがそこにいる。

理系単科大学には珍しい、いわゆるイケイケなのだろうか。

正直顔は悪くない部類である。

読者がいるとしたら。「結局ナイスガイなんじゃねえか」と思われるかもしれない。

でも私は身長も高くなければ線が細いわけではない。私より条件のいい人のほうが多い

と感じる。

どこにでもいる普通の大学生と思って読み進めてほしい。

 

さて、書き始めてみたが、思った以上に言葉が出てくる。

書き始め前は1章で終えると思っていたのだが、初めての交際から

書き始めると超大作になりそうである。

このシリーズを始めた理由は、タイトルにあるように、ついさっき

韓国女性と会ったあとであり、思うところがあったため、この気持を

わすれないように書き留めておこうと思ったからだ。

なぜWebか。10年20年後。ふと思い出したときに読めればいいとおもったから。

そのころには’検索’という習慣が存在しないかもしれないが、一度電子化したものは、

Hatenaを運営している企業が倒産でもしない限りは消えないと考える。

要は完全にオナニ記事である。しかしながら私は普通の大学生ながら、トークに関しては自身があったので、そのコツなんかも示せたらと思っている。